2022.8.5

パーソナルトレーニングを受けるべき理由

musle

空前のフィットネスブームで運動やトレーニングの良さが評価されるようになってきました。しかし、何していいのかわからない、ジムに対して壁を感じている方がいるなど、気持ちは前向きなフィットネス予備軍が存在しているのも事実だと思います。  今回はそんな悩みを一撃で解決できちゃうパーソナルトレーニングを受けるべき理由を解説していきます。

目次

  • そもそも論
  • 効率が段違い・長い目で見れば安い
  • 何をすればいいのかわかる
  • まとめ

そもそも論

みなさんは車の運転方法だったり、計算の仕方や漢字の読み書きに至るまで、誰かに教えてもらっているはずです。幼少期から親から社会のルールを学び、学校の義務教育でさまざまなことを学んできたはずです。ところが、多くの人は全ての源である「体の動かし方」や「生涯使う体のこと」を一切学ぶことなく我流で行おうとします。効果的でないやり方だけならまだしも、重い重量を怪我につながる可能性の動きでやっているなど、無知ゆえの危険トレーニーが多く存在します。私自身大手のスポーツクラブや大手24時間ジムで多くのお客様と接してきました。「パーソナルトレーニングは上級者向けのものだ」とか「金持ちのオプション」などと言われた過去もあります。しかし本当にパーソナルトレーニングは上級者の金持ち向けだけの存在なのか。一つづつ見ていきましょう。

効率が段違い・長い目で見れば安い。

自動車教習所にも通ったことがなく、車の運転もしたことがない。自動車教習所に通ったことがあり、日常から車の運転をしている。この両者を比較したときに、「安全」なのは火を見るより明らかだと思います。運転絵免許証を持っている人は免許取得のために相応の費用と時間を費やしてきました。そして今日まで運転するスキルと免許を有し、生活に役立ているはずです。しかし、パーソナルトレーニングはどうでしょうか。それなりのジム会費を支払って通ってはいるものの、効果がない運動。怪我を誘発するリスクのある運動。そもそも目的も曖昧だから来ない。など、金銭的な理由で、避けられていることが多々あります。間違った運動を行い怪我をし結果、医療費や障害にわたって痛みと付き合うなど一歩間違えば色々と 高 くつくことも少なくありません。パーソナルトレーナーは塾の講師や習い事の先生のような存在です。正しい知識を持ったパーソナルトレーナーのもとで運動の指導やノウハウを学ぶことで、効率の良い運動を行えるだけでなく、安全で怪我のリスクが低い方法や、いい塩梅の目標を立ててくれるなど、いろいろなサービスを受けることができます。せっかく運動で時間を使うのであれば正しく怪我のない方法で楽しく続けたいものです。

何をすればいいのかわかる

頑張ってジムに入会したけど、なんだかマッチョばかりでなんとなく通っている私には気まずい。。。とりあえず有酸素マシンを使って帰ろう。と多くのジム初心者の方はこの流れで楽しみを見つけ出せず、効果も出ず、雰囲気も最悪で退会してしまいます。でもこれってすごく勿体無いことなんです。パーソナルトレーニングを受けていれば勝手にマッチョの中で運動を行うことになりますし、その時はトレーナーが同行してくれます。抱えている悩みや目的に対し的確な道を提供し、いつどこで何を何回どうやって行えばいいか教えてくれるので、トレーナーがいなくても目的を見失わず、運動を進めていくことができます。最初だけ、費用は発生してしまいますが得られるものは非常に多いはずです。

まとめ

今回はジム初心者がパーソナルトレーニングを受ける理由を解説させていただきました。最近はジムに通って運動をすることが常識になりつつあります。運動を始めるタイミングは遅いか早いかだと、必ず後者になります。「私には運動何手必要ない」と主張する方もいますが、人間は「動く物」動物です。動物は動くように設計しているためん、その機能を使わないと劣化していきます。健康寿命への意識が高まる今日、ぜひ一度、ジムへ行って運動をしてみてはいかがでしょうか。

PS.筆者の母親はどれだけ説得してもジムに通うそぶりすら見せてくれませんでした 今後も精進してまいりますのでよろしくお願いします。